電脳パーク利用者インタビュー

インボイス対応と高額な導入コスト
に悩んでいました

ーー駐車システム切り替えの経緯を教えてください。

10年前にスーパーの駐車場として利用していた土地に、精算機を導入してパーキング事業を開始しました。


2023年10月よりインボイス制度が導入されましたが、コインパーキングはインボイスの自動販売機特例の対象外となってしまい、インボイス発行が可能な精算機への切り替えを検討しておりました。特に弊社の駐車場は駅前ということもあり、ビジネスマン利用も多かったので。

そこで、精算機メーカーに見積りを依頼したところ、500万円強の見積もりがでてきてました。さらに、キャッシュレス決済に対応するには、端末の代金や月額費用が追加でかかってしまうことがわかりほかの方法を模索している状況でした。

そのような状況で2023年7月に精算機が壊れてしまい、キャッシュレス決済のパーキングを調べていたところ、電脳パークを見つけ導入に至りました。

自社開発の技術を
保守までワンストップ提供

ーー数あるパーキングシステムからなぜ電脳パークを選んでいただけたのでしょうか?

「コインパーキング キャッシュレス」「コインパーキング AI」「コインパーキング QR」などのキーワードで検索し電脳パークを見つけ、運営元のDataHax社のホームページにアクセスしました。

調べてみるとDataHax社は、自社で車番認識のアルゴリズムを開発し、交通量調査の実績もあり技術的に問題ないと感じました。他にもキャッシュレスのパーキングシステムを開発している企業はありますが、開発から運営までワンストップでサービス提供をしている会社が少なかった印象です。

キャッシュレスのパーキングシステムを導入するのがはじめてだったこともあり、技術の理解をしていて、ビジネスについても理解が深い会社ではと思い連絡しました。

ーー提案された電脳パークに対してどのような印象を持ちましたか?

まずは、ハードウェアが売り切りではないという点に非常に良い印象を持ちました。保守まで納得してやってもらえるなと。

新しいサービスなので詐欺などの不安もありましたが、代表者の名前が「大西 洋平太」なので悪いことは絶対できないなと考えました。(笑)その予想通り、誠実に対応してくださり、導入から運営まで問題なく行ってくれました。

技術・対応・コストに満足

ーー電脳パークを使ってみてどうですか?

技術的な面で、認識率に自信があるところは電脳パークの強みだと感じてます。

また、ロック板や精算機のコストが発生しない分、毎月フリーキャッシュが生まれますし、借入をしなくていいのも良かった点です。初期に購入した機材は会計的には消耗品で落とせるレベルの価格です。

いろんな会社が絡んで売っているシステム、代理店販売のシステムではなく、作った会社が自分達で売っているサービスは全然違うと感じてます。

コスト面もそうですが、保守の対応も良く、ユーザー側の声にも耳を傾けてくれます。今後、利用者も増えることで、さらに良いサービス開発が進んでいくとも思っています。

エンドユーザーの観点からだと、決済がめちゃくちゃ早いなと思いました。特にPayPayを利用すると10秒かからないです。クレカもブラウザにクレカ登録していたらすぐに終わります。

キャッシュレス化でデータ分析も可能に

ーー最後に空きスペースの活用に悩んでいる方に向けてアドバイスをお願いします。

駐車場ビジネスを今までのように、B to Cの現金商売として捉えていると取り残されていく流れを感じています。

日々の売上に一喜一憂してた時代は終わり、データを活用してどう努力するかという時代に突入したのではないでしょうか。

今回オンライン決済を導入し、データが可視化されたことで強く感じました。

今までの定説は通用しないので、完全に新しい商売をはじめるという認識で謙虚にやることが重要だと思います。

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